検索



研究者・スタッフ紹介

教授

近藤 武夫

Takeo KONDO

〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1

E-mail: kondo@bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp


コメント

<研究歴>
2003年3月 広島大学大学院 教育学研究科 教育人間科学専攻 博士後期修了,博士(心理学)(広島大学,2014年3月23日)
2003年4月 財団法人長寿科学振興財団・リサーチレジデント
2004年4月 広島大学大学院教育学研究科・助教
2005年4月 東京大学先端科学技術研究センター・特任助教
2010年4月 University of Washington, Department of Computer Science and Engineering / DO-IT Center・客員研究員(Visiting Scholar),東京大学先端科学技術研究センター・特任研究員
2011年4月 東京大学先端科学技術研究センター・特任講師,University of Washington, DO-IT Center・連携研究員(Affiliate Scholar)
2011年12月 東京大学先端科学技術研究センター・講師,University of Washington, DO-IT Center・連携研究員(Affiliate Scholar)
2013年4月 東京大学先端科学技術研究センター・准教授,University of Washington, DO-IT Center・連携研究員(Affiliate Scholar)

<研究論文(査読付きのもの)>
1. 近藤武夫(2013)通常の学級における支援技術の活用, LD研究, 22(2), 150-158.
2. 近藤武夫(2012)読むことに障害のある児童生徒がアクセス可能な電子教科書の利用 —日米の現状比較を通じた今後の課題の検討—,特殊教育学研究,50(3),247-256.
3. 近藤武夫(2012)支援技術による読み書き困難のある児童生徒の学習支援, LD研究, 21(2), 162-169.
4. 河野俊寛・平林ルミ・近藤武夫・中邑賢龍 (2011)小学校通常学級在籍児童の読み書き能力の発達−N市内3小学校の読み速度,書字速度,及び書字の誤りについて− LD研究, 20(3), 332-341.
5. 河野俊寛・平林ルミ・?橋麻衣子・近藤武夫・中邑賢龍(2011)読み書き困難児に対する適切な支援ツールの選択決定−「読み書き相談室ココロ」における事例を通して− LD研究, 20(3), 317-331.
6. 近藤武夫(2010)発達障害に伴う困難を支援する技術とその現状. リハビリテーション・エンジニアリング, 25(2), 70-73.
7. 近藤武夫・大河内直之・福島 智 (2008) 指点字の通訳・読解における非言語情報処理 Technical Report of IEICE, 107, 71-74.
8. 近藤武夫・利島 保 (2002) 三次元物体認識における空間周波数感度および遂行成績への課題要求の影響. 基礎心理学研究, 20, 97-104.
9. 近藤武夫 (2002) 空間的処理容量の個人差と三次元物体認識における視点依存性. 広島大学大学院教育学研究科紀要第三部(教育人間科学関連領域), 51, 203-209. ※査読付き紀要論文
10. 橋本優香里・近藤武夫・柴崎光世 (2001) 認知障害とリハビリテーション −認知リハビリテーションのコンピュータ活 用研究の方向と将来性−. 心理学評論, 44, 233-246.
11. Kondo, T., Takahashi, T., & Shirasawa, M. (2015) Recent Progress and Future Challenges in Disability Student Services in Japan. The Journal of Postsecondary Education and Disability, in press.
12. Saito, Y., Kondo, T., Aoyama, S., Fukumoto, R., Konishi, N., Nakamura, K., Kobayashi, M., & Toshima, T. (2007) The function of the frontal lobe in neonates for response to a prosodic voice. Early Human Development, 83, 225-230.
13. Saito, Y., Aoyama, S., Kondo, T., Fukumoto, R., Konishi, N., Nakamura, K., Kobayashi, M., Toshima, T. (2007) Frontal cerebral blood flow change associated with infant-directed speech. Archives of disease in childhood. Fetal and neonatal edition, 92, F113-116.
14. Kondo, T., Aoyama, S., Fukumoto, R., Saito, Y., & Toshima, T. (2006) Cue availability changes the orbitofrontal activation for olfactory stimuli: a NIRS imaging study. Japanese Journal of Psychonomic Science, 119-120.
15. Kondou, T., & Toshima, T. (2003) Individual differences of spatial span and view-dependence in three-dimensional object recognition. Japanese Journal of Psychonomic Science, 22, 43-44.

<著書(監修・編集・分担執筆含む)>
1. 近藤武夫(2014)「思いやり」から「常識」へ −−−DO-IT Japanの挑戦,知のバリアフリー「障害」で学びを広げる,嶺重 慎・広瀬浩二郎(編),京都大学学術出版会,98-108.
2. 近藤武夫(2014)進学を目指す高校生への情報提供(1)東京大学先端科学技術研究センター,DO-IT Japanの取り組み,発達障害のある人の大学進学,高橋知音(編著),金子書房,36-55.
3. 近藤武夫(2014)図書のアクセシビリティ,情報社会のユニバーサルデザイン,放送大学教育振興会,広瀬洋子・関根千佳(編著),213-229.
4. 近藤武夫(2014)教育のアクセシビリティにおける合理的配慮,情報社会のユニバーサルデザイン,放送大学教育振興会,広瀬洋子・関根千佳(編著),160-177.
5. 近藤武夫(2014)ICTのアクセシビリティ,情報社会のユニバーサルデザイン,放送大学教育振興会,広瀬洋子・関根千佳(編著),94-110.
6. 近藤武夫(2014)ユーザー理解(障害者),情報社会のユニバーサルデザイン,放送大学教育振興会,広瀬洋子・関根千佳(編著),59-79.
7. 中邑賢龍・近藤武夫(2013)タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育 学習につまずきのある子どものたちの可能性を引き出し、未来の子どもを育てる,共著,明治図書出版.(総ページ数109ページ)
8. 近藤武夫(2012)読み書きできない子どもの難関大学進学は可能か? バリアフリー・コンフリクト: 争われる身体と共生のゆくえ, 東京大学出版会, 中邑賢龍・福島 智(編), 93-111. (全272ページ)
9. 近藤武夫(2012)高次脳機能障害と読むことの困難. バリアフリー・コンフリクト: 争われる身体と共生のゆくえ, 東京大学出版会, 中邑賢龍・福島 智(編), 112-114 .
10. 近藤武夫(2012)合理的配慮に関する日米の比較. バリアフリー・コンフリクト: 争われる身体と共生のゆくえ, 東京大学出版会, 中邑賢龍・福島 智(編), 115-116.
11. 中邑賢龍・近藤武夫(監修)(2012)発達障害のある子を育てる本 ケータイ・パソコン活用編(講談社)(全98ページ)
12. Kondo, T. & Nakamura, K. (2010). Mobile Phone strategies to support Learning for Students with Disabilities“The 99 tools from the magical pocket of Aki-chan”, Magical Pocket of Aki-chan Project (Ed.). http://at2ed.jp/sbm/mp.pdf
13. 近藤武夫・中邑賢龍(著)(2009)あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト(編)障がいのある子どもたちのための携帯電話を利用した学習支援マニュアル. http://at2ed.jp/sbm/
14. Nakamura, K., Iwabuchi, M., Kondo, T., Sakai, S., Shiota, Y., Abe, S., (2007) ICT Skill Up Program ICT Accessibility: Introduction to PC Accessibility for Teachers of Students with Disabilities. Sept/2007, Published by Microsoft Co., Ltd.
15. 近藤武夫 (2006) 脳神経心理学からみたわかりやすさ・ここちよさ. 出版UD研究会(編)出版のユニバーサルデザインを考える だれでも読める・楽しめる読書環境をめざして,読書工房.
16. 近藤武夫 (2006) 出版物の「わかりやすさ」とは何か ─ 二つのアプローチから考える. 出版UD研究会(編), 出版のユニバーサルデザインを考える だれでも読める・楽しめる読書環境をめざして,読書工房.
17. 近藤武夫 (2006) 老化と発達の神経心理学. 利島 保(編)「朝倉心理学講座4 脳神経心理学」,朝倉書店.
18. 中野泰志・中邑賢龍・福島 智・近藤武夫・佐藤正幸(監修) (2006). ユニバーサルデザイン1 —みんなのくらしを便利に— ユニバーサルデザインってなに? あかね書房.
19. 中野泰志・中邑賢龍・福島 智・近藤武夫(監修) (2006). ユニバーサルデザイン2 —みんなのくらしを便利に— くらしの中のユニバーサルデザイン あかね書房.
20. 中野泰志・中邑賢龍・福島 智・近藤武夫・秋山哲男(監修) (2006). ユニバーサルデザイン3 —みんなのくらしを便利に— まちのユニバーサルデザイン あかね書房.

<国際学会発表>
1. Draffan, E. A., Iwabuchi, M., Nakamura, K., Kondo T., & Burgstahler, S., (2011) Cross-cultural study of the use of mobile phones by students with disabilities. 26th Annual International Technology & Persons with Disabilities Conference,2011年3月18日(米国カリフォルニア州サンディエゴ),口頭発表
2. Burgstahler, S., & Kondo, T. (2011) DO-IT: Replication of Evidence-Based Practices in Japan and South Korea. 26th Annual International Technology & Persons with Disabilities Conference,2011年3月17日(米国カリフォルニア州サンディエゴ),口頭発表
3. Nakamura, K., Kondo, T., Oka, K., & Draffan, E. A. (2011) 99 tips for the use of mobile phones for students with disabilities, 26th Annual International Technology & Persons with Disabilities Conference,2011年3月16日(米国カリフォルニア州サンディエゴ),口頭発表
4. Kondo, T., & Burgstahler, S. (2011) International differences on reasonable accommodations in postsecondary education: a survey of assistive technology use and reasonableness in the U.S. and Japan. 9th Hawaii International Conference on Education, 2011年1月7日(米国ハワイ州ホノルル),ポスター発表
5. Kondo, T., (2010) What are “reasonable accommodations” in postsecondary education: a consideration through their international differences between Japan and the United States. Day of Dialogue,2010年10月28日(米国モンタナ州ミズーラ・モンタナ大学),口頭発表
6. Burgstahler, S., & Kondo, T. (2010) Research-Based Interventions That Promote a Successful Transition to College for Students with Disabilities. The 28th Annual Closing the Gap 2010,2010年10月23日(米国ミネソタ州ミネアポリス),口頭発表
7. Kondo, T., Okochi, N., & Fukushima, S. (2008) Prefrontal nonverbal information processing in translation of verbal speech into finger braille: a fNIRS study. 15th Annual Meeting of Cognitive Neuroscience Society,2008年4月15日(米国カリフォルニア州サンフランシスコ),ポスター発表
8. Kondo, T., & Nakamura, K. (2007) The Talking Wristband - A Self-Training Speech System Using RFID Tags. 22th Annual International Technology & Persons with Disabilities Conference: CSUN 2007,2007年3月23日(米国カリフォルニア州ロサンゼルス),口頭発表
9. Kondo, T., Nakamura, K., Takahashi, K., Fukumoto, R., & Yasushi, N. (2006) Noise Sensitivity and Prefrontal Activations in Asperger's Syndrome: a NIRS Imaging Study. 34th Annual Meeting of the International Neuropsychological Society (Journal of International Neuropsychological Society, 12(S1), 77.),2006年2月1日(米国マサチューセッツ州ボストン),ポスター発表
10. Kondo, T., Aoyama, S., Fukumoto, R., Saito, Y., & Toshima, T. (2005) Cue availability alters odor intensity processing in orbitofrontal cortex: a near-infrared spectroscopy study. 33rd Annual Meeting of the International Neuropsychological Society (Journal of the International Neuropsychological Society, 11, 145.),2005年2月3日(米国ミズーリ州セントルイス),ポスター発表
11. Fukumoto, R., Kondo, T., Saito, Y., Aoyama, S. & Toshima, T. (2005) Activations in Broca's area for face and finger imitation: A NIRS imaging study. New Perspectives in Affective Science, 2005年1月(東京駒場),ポスター発表
12. Kondou, T., Aoyama, S., & Toshima, T. (2004) The effects of olfactory stimulus intensity and preceding cue on hemodynamics in orbitofrontal region: a near-infrared spectroscopy study. First international workshop on Evolutionary Cognitive Science: Exploring Social Brain, 2004年3月(東京駒場),ポスター発表
13. Kondou, T., Saito, Y., Aoyama, S., & Toshima, T. (2004) Individual differences in prefrontal and occipital cortex activations while executing the spatial span task: a multi-channel near-infrared spectroscopy study. International Conference on Working Memory, 2004年8月(京都),ポスター発表
14. Kondou, T., Toshima, T., & Hashimoto, Y. (2004) Different infant's brain activation for mother and stranger in strange situation: a near-infrared spectroscopy study. International Neuropsychological Society, 2004年7月(豪クイーンズランド州ブリスベン),ポスター発表

<国内学会発表>
1. 近藤武夫(2013)平成25年度 高等教育における障害学生支援に関するシンポジウム〜各大学等に求められる「合理的配慮」とは何か〜,基調講演,2013年10月24日(TKPガーデンシティ品川ボールルーム)
2. 近藤武夫(2012)高等教育機関における障害学生支援の合理的配慮のあり方について. 2012年度障害学生就学支援ブロック別地域連携シンポジウム, 基調講演,2012年12月14日(筑波大学)
3. 近藤武夫(2012)通常の学級における支援技術(AT)の活用. 日本LD学会第21回大会,教育講演,2012年10月7日(宮城教育大学)
4. 近藤武夫 (2011)新しい支援技術. 日本LD学会第20回大会,教育講演,2011年9月17日(跡見女子大学)
5. 近藤武夫 (2011)発達障害のある人の青年期を支える最新の動向「支援技術を使って学習する −日米の比較から−」. 大阪医科大学LDセンター,講演,2011年5月29日(大阪医科大学)
6. 近藤武夫 (2011)発達障害のある受験生に対する合理的配慮とは:日米比較からの知見. 平成23年度全国大学入学者選抜連絡協議会大会,講演,2011年5月24日(早稲田大学)
7. 近藤武夫・平林ルミ・村田美和・中邑賢龍(2014)デジタル教科書で学んだLDの子どものための定期試験や入学試験とは何か?,日本LD学会第23回大会(大阪国際会議場),2014年11月23日,口頭発表(自主シンポジウム)
8. 近藤武夫・平林ルミ・河野俊寛・三宅 琢・中邑賢龍(2014)LDの子どものインクルーシブ教育を阻むバリアとは?—ICT時代のassessment, empowerment, accommodationを考える—,日本特殊教育学会,高知大学朝倉キャンパス,9月21日口頭発表(自主シンポジウム)
9. 近藤武夫(2013)発達障害のある子どもが学習にアクセスするための教科書のあり方について 日本LD学会第22回大会(パシフィコ横浜),2013年10月14日,口頭発表(大会企画シンポジウム)
10. 近藤武夫(2013)学習への支援と教材の活用 日本LD学会第22回大会(パシフィコ横浜),2013年10月13日,口頭発表(全国LD親の会企画シンポジウム)
11. 近藤武夫(2013)子どもの障害を考える〜発達障害と小児高次脳機能障害の観点から〜 日本心理学会第77回大会(札幌コンベンションセンター),2013年9月21日,口頭発表(公募シンポジウム)
12. 近藤武夫・村田美和・門目紀子・中邑賢龍(2012)読み書きの特別支援教育における支援技術利用のあり方(3)〜移行支援の観点から見た支援技術利用〜 日本LD学会第21回大会,2012年10月8日,口頭発表(自主シンポジウム)
13. 近藤武夫・村田美和・門目紀子(2012)読み書きの特別支援教育における支援技術利用の在り方 日本特殊教育学会第50回大会(筑波大学),2012年10月2日,口頭発表(自主シンポジウム)
14. 近藤武夫・武長龍樹・中邑賢龍(2012)障害のある大学生への学内インターンシップを通じたキャリア教育実践 日本職業リハビリテーション学会第40回大会(九州看護福祉大学),2012年8月31日,口頭発表
15. 武長龍樹・近藤武夫・巖淵 守・中邑賢龍(2012)障害のある人が自己モニタリングするための日常的な作業ログの可視化,ヒューマンインタフェースシンポジウム2012(九州大学大橋キャンパス),2012年9月5日,口頭発表
16. 巖淵 守・近藤武夫・武長龍樹・中邑賢龍(2012)障害のある子どもと大学をつなぐインタフェース:入試を支援する技術の開発,ヒューマンインタフェースシンポジウム2012(九州大学大橋キャンパス),2012年9月5日,口頭発表
17. 中野泰志・近藤武夫・金森克浩・樋口一宗・田中良広(2011)教科書バリアフリー法と特別支援教育―デジタル教科書の可能性と視覚障害以外の障害への対応― 特殊教育学会第49回大会,2011年9月25日(弘前大学),口頭発表(自主シンポジウム)
18. 近藤武夫・高橋麻衣子・平林ルミ・河野俊寛・中邑賢龍(2011) 読み書きの特別支援教育における支援技術利用のあり方(2)支援技術の教育現場での利用を3つの視点(Assessment, Intervention,System)から考える. 日本LD学会第20回大会,2011年9月18日(跡見学園女子大学),口頭発表(自主シンポジウム)
19. 高橋麻衣子・近藤武夫・平林ルミ・犬塚美和・中邑賢龍(2011)電子教科書は学校教育にどのように貢献するのか―情報アクセシビリティの観点から― 日本教育心理学会第53回総会,2011年7月25日(かでる札幌),口頭発表(自主シンポジウム)
20. 高森 明・近藤武夫(2010) 発達障害と貧困(2) 発達障害女性の生活実態について. 障害学会第7回大会, 2010年9月26日(東京大学),口頭発表
21. 近藤武夫・神山 忠・河野俊寛・平林ルミ・成松一郎・松井 進・中邑賢龍 (2009) 読み書きの特別支援教育における支援技術利用の在り方. 日本LD学会第18回大会, 2009年10月11日(東京学芸大学),口頭発表(自主シンポジウム)
22. 高森 明・近藤武夫(2009) 発達障害と貧困 −アスペルガー症候群当事者を対象として−. 障害学会第6回大会, 2009年9月27日(立命館大学),口頭発表
23. 近藤武夫・中邑賢龍・巌淵 守・斉藤のぞみ・小林春彦・守屋雄一郎(2009)障害のある学生の大学進学 −大学進学における合理的配慮の現状と課題−. 日本特殊教育学会第47回大会, 2009年9月19日(宇都宮大学),口頭発表(自主シンポジウム)
24. 近藤武夫・中邑賢龍(2009)ダイバーシティ教育における多様な読み書き指導を実現するデジタルプラットフォームの開発,日本教育メディア学会第16回年次大会・発表論文集,2009年9月13日(新潟大学),口頭発表
25. 近藤武夫(2008)難易度の異なる漢字処理課題中の脳活動:fNIRS による検討,第38回日本臨床神経生理学会, 2008年11月(神戸国際会議場),口頭発表
26. 平林ルミ・中邑賢龍・近藤武夫・福本理恵(2007)支援機器利用効果の長期的変動に関する評価尺度の開発 〜 デュシェンヌ型筋ジストロフィー者のパソコン利用を対象として 〜,電子情報通信学会・福祉情報工学研究会(WIT),3月24日(中京大学),口頭発表

<論文(査読なし)・総説・紀要など>
1. 近藤武夫(2015)学士過程教育における合理的配慮,第52回全国学生相談研修会報告書,68-69.
2. 近藤武夫(2014)高等教育機関における合理的配慮の現状と今後,リハビリテーション研究,29,207-210.
3. 近藤武夫(2014)ICT利用と障害のある児童生徒への合理的配慮,実践障害児教育,42,6-8.
4. 近藤武夫(2014)発達障害のある子どもへの合理的配慮とパソコン・タブレット利用, LD, ADHD & ASD,51,16-17.
5. 近藤武夫(2014)障害のある児童生徒のための教科書・教材が円滑に入手できる教育環境を目指して,季刊特別支援教育,54-55.
6. 平林ルミ・近藤武夫(2014)障害児者の学びを支えるスマートフォン・タブレット等のテクノロジー利用,ノーマライゼーション,34,14-17.
7. 近藤武夫(2014)DO-IT Japanと学習の支援,実践特別支援教育とAT(第4集),明治図書出版,12-15.
8. 近藤武夫(2013)障害のある児童生徒のための教材配布インフラ構築に関する研究,実践特別支援教育とAT(第3集),明治図書出版,58-61.
9. 近藤武夫(2013)タブレット型端末の教育利用が進む米国事例の紹介,実践特別支援教育とAT(第2集),明治図書出版,58-61.
10. 近藤武夫(2012)DO-IT Japan2012夏季プログラム特別企画一般公開シンポジウム,リハビリテーション研究,153,47.
11. 近藤武夫(2012)実践報告における科学的評価の観点. ATAC2012, 18-21.
12. 近藤武夫(2012)教育や就労における多様性とは何か. ATAC2012, 46-47.
13. 近藤武夫(2012)特別支援教育におけるデジタル教科書. ATAC2012, 60-61.
14. 近藤武夫(2012)入学試験におけるコンフリクトと合理的配慮. ATAC2012, 103-105.
15. 滝口恵子・寺田容子・柳優美・武澤友広・近藤武夫・磯部美良・落合俊郎(2011)教育相談の一貫としてのキャンプを通した宿泊学習の効果−発達障害のある児童を対象に−, 幼年教育研究年報, 33, 55-64.
16. 近藤武夫(2012)高校や大学の受験における合理的配慮の日米格差. LD, ADHD & ASD, 41, 40-41.
17. 近藤武夫(2012)読み書きの困難を支援する技術の利用(2). LD&ADHD, 40, 40-41.
18. 近藤武夫(2011)読み書きの困難を支援する技術の利用. LD&ADHD, 39, 40-41.
19. 近藤武夫(2011)DO-IT:米国ワシントン州の障害のある学生たちの高等教育と就労への移行支援. LD&ADHD, 38,40-41.
20. 近藤武夫(2011)アメリカにおける障害学生対応:公平・対等な社会参加のためのさまざまな合理的配慮. 月刊実践障害児教育,2011年7月号,8-11.
21. 近藤武夫(2011)合理的配慮の提供から生まれるユニバーサルな教育. ATAC2011, 11-12.
22. 近藤武夫(2011)特別支援教育におけるPowerPointによる教材開発. ATAC2011, 19-25.
23. 近藤武夫(2011)ICT時代の障害のある子どもの入試を考える −合理的配慮とは何か?−. ATAC2011, 99-100.
24. 近藤武夫(2010)教育へのアクセシビリティとIT技術の活用. 地域リハビリテーション, 5(2), 119-122.
25. 近藤武夫 (2009) 読み書き困難のある子どもを支援する技術 季刊「特別支援教育」,35号, 文部科学省.
26. 近藤武夫 (2009) 障害のある人々の出版物へのアクセシビリティ −出版物はどのように変わるか?押し寄せる電子化の波とその現状− ATAC2009, 18-21.
27. 近藤武夫 (2009) 特別支援教育への携帯電話の活用 −携帯電話の利用規制・ケータイは学校教育・病院の害なのか?− ATAC2009, 22-25.
28. 近藤武夫 (2009) 障害のある子どもへアクセシブルな教科書を届ける −教科書バリアフリー法の登場により変わる教科書利用の可能性− ATAC2009, 52-55.
29. 近藤武夫 (2009) 障害学生の受験における配慮の現状 −大学や高校入試における合理的配慮とアファーマティブ・アクション− ATAC2009, 56-58.
30. 近藤武夫・岡 耕平・巌淵 守(2008)高等教育における障害学生への合理的配慮の在り方―高次脳機能障害のある学生の大学入学特別措置申請におけるエビデンスに基づくニーズの把握・提案の支援事例から―,ATAC2008,91-95.
31. 近藤武夫・斎藤由里・利島 保 (2005) 高次認知機能における個人差の発生に関わる愛着の機能 ―神経心理学的研究とその展望―. 広島大学大学院教育学研究科紀要第三部(教育人間科学関連領域), 53, 231-236.
32. 斉藤由里・近藤武夫・利島 保 (2005) 乳児のストレス脆弱性と大脳半球の左右差について. 広島大学大学院教育学研究科紀要第三部(教育人間科学関連領域), 53, 259-266.
33. 近藤武夫・橋本優香里・利島 保 (2003) 乳幼児研究におけるイメージング研究の効用と限界 (2). 広島大学大学院教育学研究科紀要第三部(教育人間科学関連領域), 52, 247-251.
34. 岩城信喜・小坂圭子・近藤武夫・羽渕由子 (2003) 互恵的利他行動文脈が記憶探索時間に及ぼす影響. 紀要VISIO, 30,
35. 近藤武夫・吉畑博代・利島保 (2002) 携帯情報端末を用いた認知的リハビリテーションソフトウェア開発の試み. 広島大学心理学研究, 1, 25-34.
36. 近藤武夫・利島保 (2000) 三次元物体は視点依存的か?−三次元物体認識の3つの説明モデルからの検討−. 広島大学教育学部紀要 第三部(教育人間科学関連領域), 49,

<報告書>
1. 近藤武夫ら(2011)文部科学省・平成22年度「発達障害等に対応した教材等の在り方に関する調査研究事業」最終報告書(東京大学先端科学技術研究センター・人間支援工学分野)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2011/09/09/1310526_4.pdf
2. 近藤武夫・平井麻紀・中邑賢龍(2011)障害のある学生への高等教育における合理的配慮の妥当性に関する研究,平成22年度日本学生支援機構障害学生受入促進研究委託事業実績報告. http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/koudairenkei/
3. 近藤武夫ら(2010)文部科学省・平成21年度「発達障害等に対応した教材等の在り方に関する調査研究事業」中間報告書(東京大学先端科学技術研究センター・人間支援工学分野)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2010/10/18/1298386_03.pdf
4. 近藤武夫ら(2010)テクノロジーを活用した発達障害のある人の就労マニュアル,平成21年テクノロジー(支援技術)を活用した発達障害者の就労促進・勤労継続に向けた支援等に関する研究会・厚生労働省職業能力開発室(監修)
http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/db/kankoubutu/book_detail.php?doc_id=709
5. 近藤武夫・平井麻紀・岡 耕平・中邑賢龍(2010)障害のある学生への高等教育における合理的配慮の妥当性に関する研究,平成21年度日本学生支援機構障害学生受入促進研究委託事業実績報告. http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/koudairenkei/
6. 近藤武夫・平井麻紀・岡 耕平・中邑賢龍(2009)障害のある学生への高等教育における合理的配慮の妥当性に関する研究,平成20年度日本学生支援機構障害学生受入促進研究委託事業実績報告書. http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/koudairenkei/
7. 近藤武夫ら(2008)発達障害のある人の職業訓練ハンドブック,厚生労働省職業能力開発室・平成19 年度 発達障害者に対する効果的な職業訓練のあり方に関する研究会(監修). http://www.tetras.uitec.ehdo.go.jp/db/kankoubutu/book_detail.php?doc_id=628
8. 近藤武夫(2006)発達障害のある人の就労に効果的なエイド/大学での雇用事例. 職業能力開発大学校高度訓練室(編著),平成18年度 発達障害者に対する効果的な職業訓練事例集,64-71.
http://www.tetras.uitec.ehdo.go.jp/db/kankoubutu/book_detail.php?doc_id=608
9. 中邑賢龍・近藤武夫・井手口範夫ほか(2005)障害者等のニーズ顕在化等に関する調査報告書,平成17年独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構委託研究
http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/171125_1/171125_1.html

<国際招待講演・国内招待講演>
1. Kondo, T., (2011) Reasonable accommodations for students with disabilities in higher education. 10th Annual Human and Society Forum, 2011年5月18日(韓国・ソウル,Seoul National University)http://qolt.snu.ac.kr/cont/qolt_75.php 口頭発表
2. Kondo, T., Dan, I., & Shimada, S. (2006) Functional near-infrared spectroscopy (fNIRS) neuroimaging for infants, people with disabilities, and healthy adults: the advantages and problems. 20th International CODATA Conference (Data Science Journal, 6, S1.),2006年10月22日(中国・北京),口頭発表
3. 近藤武夫(2013)平成25年度 高等教育における障害学生支援に関するシンポジウム〜各大学等に求められる「合理的配慮」とは何か〜,基調講演,2013年10月24日(TKPガーデンシティ品川ボールルーム)
4. 近藤武夫(2012)高等教育機関における障害学生支援の合理的配慮のあり方について. 2012年度障害学生就学支援ブロック別地域連携シンポジウム, 基調講演,2012年12月14日(筑波大学)
5. 近藤武夫(2012)通常の学級における支援技術(AT)の活用. 日本LD学会第21回大会,教育講演,2012年10月7日(宮城教育大学)
6. 近藤武夫 (2011)新しい支援技術. 日本LD学会第20回大会,教育講演,2011年9月17日(跡見女子大学)
7. 近藤武夫 (2011)発達障害のある人の青年期を支える最新の動向「支援技術を使って学習する −日米の比較から−」. 大阪医科大学LDセンター,講演,2011年5月29日(大阪医科大学)
8. 近藤武夫 (2011)発達障害のある受験生に対する合理的配慮とは:日米比較からの知見. 平成23年度全国大学入学者選抜連絡協議会大会,講演,2011年5月24日(早稲田大学)