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DO-IT Japan 2013夏季プログラム特別企画・一般公開シンポジウム

[ 2013年07月24日 ]
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DO-IT Japan夏季プログラム特別企画・一般公開シンポジウム
「合理的配慮が実現するとき・これから私たちは何をすべきか」
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今年6月,「障害者差別解消法」が可決成立し,
「合理的配慮の不提供の禁止」が定められました。
3年後を目処に,全国の公立学校にその法的義務が,
私立校には努力義務が課されることになります。

DO-IT Japanでは2007年から,障害のある学生の大学生活や
入試選抜で必要な合理的配慮が得られるよう,
参加者とともに求めてきました。
本当の意味での「合理的配慮」が生まれることが決まった今,
このシンポジウムでは,これまでのDO-IT Japanの参加者たちの
チャレンジとその結果をまとめます。

彼らの小中高校,大学,それぞれの入試での事例を知ることで,
3年後にいよいよ訪れる差別解消法時代に向けて,進学や就職を
目指す障害のある当事者には,何が求められるようになるのでしょうか。
皆さんで共有し,議論できれば幸いです。
またこの中で,DO-IT Japan 2013修了証授与式を行います。
今年のスカラーたちの頑張りに,ご声援いただけたらと思います。


<開催概要>
日時: 2013年8月7日(水) 13:30〜17:00

場所:東京都目黒区駒場4丁目6番1号
東京大学先端科学技術研究センター
3号館南棟ENEOSホール (一般公開シンポジウム)
4号館2階講堂 (交流会)
地図: http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/

参加予約: 必要 (後述の「お問い合わせ・参加申し込み」をご参照ください)
参加費 : 無料 (交流会参加者のみ,軽食費千円を当日懇親会会場にて申し受けます)
※当日の会場には要約筆記による情報保障あり,車いすでの会場への入場可能



<プログラム>
■ 13:30 - 15:00 シンポジウム「話題提供」

 ・「高校・大学入試と大学での学びにおける合理的配慮」
   近藤 武夫(東京大学先端科学技術研究センター)
   DO-IT Japan大学生リーダー

 ・「小学校・中学校の授業やテストでの合理的配慮」
   平林ルミ (日本学術振興会/東京学芸大学)
   新谷清香 (東京大学先端科学技術研究センター)
   DO-IT Japan保護者

       ■ 15:00 - 15:20 休憩

       ■ 15:20 - 15:40 「DO-IT Japan 修了証授与式」
       [司会] 西村幸夫(東京大学先端科学技術研究センター 所長)

■ 15:40 - 17:00 シンポジウム「ディスカッション」
 
 ・「未来の学びの環境と合理的配慮」
   近藤 武夫(東京大学先端科学技術研究センター)
   DO-IT Japan大学生リーダー
   平林ルミ (日本学術振興会/東京学芸大学)
   新谷清香 (東京大学先端科学技術研究センター)
   [司会] 中邑賢龍 (東京大学先端科学技術研究センター 教授)

 *来賓の方々からのご挨拶を含みます
   渡辺正美   (文部科学省高等教育局 学生・留学生課 課長)
  齋藤憲一郎  (初等中等教育局 特別支援教育課 特別支援企画官)
   加治佐俊一  (日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 最高技術責任者)
  加藤晋平   (ソフトバンクグループ/株式会社エデュアス 取締役)
   富士通株式会社 (調整中)
  長谷川寿一  (東京大学 理事・副学長)

       ■ 17:30 - 19:00 
        「公開シンポジウム・DO-IT Japan参加者の交流会」
       ※交流会参加者は,軽食費千円を当日懇親会会場にて申し受けます


<お問い合わせ・参加申し込み>
以下の予約サイトで参加申し込みをお願いします
http://kokucheese.com/event/index/103561/

 DO-IT Japan事務局
〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1
東京大学先端科学技術研究センター 3号館309
電話: 03-5452-5064
Fax : 03-5452-5064
メール: info@doit-japan.org
ホームページ:http://doit-japan.org/